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2009.06.14

アメリカの街は生き残るためにブルドーザーでつぶしている

アメリカ中西部では五十の都市を大幅に縮小する計画が進んでいる。
GM発祥の地FlintではGMが79,000人雇っていたのが8,000人までに減った。失業率は20%に近づき、市の人口はほぼ半分の110,000になった。そのため市の周辺部の1,100戸の空家をつぶしたが、新たに3,000戸を取り壊す必要があるという。

「街の縮小は避けられない運命。それに逆らおうとするのは重力に逆らおうとするようなもの」と担当者は言う。

確かに人間に栄枯盛衰があるように街にも栄枯盛衰がある。このように小さくなる街がある一方で、百年前にはほとんど人が住んでいなかったラスヴェガスがいまや人口百八十万(周辺部を含む)の大都市になっている。

過疎化が進むからといって安易に補助金漬けにするのではなく、あくまで自助努力を基本にしているところがアメリカらしい、といえるかもしれない。

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